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  • ご相談

    物件を決めるにあたり、まずは「現地を見る」ことを重視する方が多いかもしれません。もちろん物件を見る目を養うことは大切ですが、同じくらい大切なのは「信頼できる不動産会社」を見極めることです。
    不動産会社は物件についてあらゆる情報を持つ、お客様の潜在的なパートナーです。
    ご相談の際にはぜひ、「売る側にとって言いにくいこと」まで伝えてくれるかを見てください。
    当社は「この点はおすすめできない」といったところも、誠実にご案内いたします。

  • 物件の確認

    実際に物件を見てみるにあたり、つねに持っていたいのは「自分が住む」という目線です。豪華な内装や最新の設備など、見ていて「いいな」と思うことは多いでしょう。しかし「一般的に価値のあるもの」と、「自分にとって本当に意味のあるもの」とは異なります。当社はつねにお客様一人ひとりの目線を大切に、理想の住まいとの出会いをサポートいたします。

  • ローンの返済計画

    お気に入りの物件が見つかると、ついつい気持ちが先へ先へと進んでしまうものですが、収入と今後の生活状況をしっかり考えたうえで返済計画を立てましょう。収入の25~35%という数字が返済比率として一般的ですが、家族構成や収入の安定度などによって適度な比率は異なります。高い家に住むために、暮らしが犠牲になっては本末転倒です。
    ローンについての疑問や不安について、何なりとご相談ください。

  • ご契約

    不動産契約を結ぶと、簡単に解除することはできません。重要事項説明においては「まぁどこも同じような内容だろう」と思わずに、じっくりと内容を確認しましょう。お客様ご自身に十分ご納得いただいたうえでご契約の締結となります。

  • 決済・引渡し

    ご契約いただいた内容にもとづいて物件の決済・引き渡しを行います。住宅ローンを実行する銀行に関係者が集まり、必要な手続きを進めていきます(基本的に平日となりますので、あらかじめご留意ください)。

    すべての手続きが終わり次第、物件の鍵をお渡ししてお引き渡しが完了します。

不動産売却のポイント

不動産は比較的価値の変わりにくい資産ですから、「どこで売っても同じ」と考えてしまうかもしれません。
けれども「早く売りたい」「高く売りたい」といったご希望にかなう取引のためには、
方法や売却スケジュールについて十分に検討しておく必要があります。

  • 早く売りたい方に

    早く売りたい方に

    現金化までのスピードを重視したい方には、不動産会社による直接の「買取」がおすすめです。デメリットとしては、買い手を広く募ることをしないため、一般的に売却額は市場価格よりも少し低くなる傾向があります。しかし、買取後の活用プランや売却先など選択肢を豊富に持っている不動産会社であれば、高価買取も見込めます。

  • 誰にも知られず売却するには

    誰にも知られず売却するには

    販路を広く探ることができない状況では、やはり「買取」が一番の選択肢になります。ご依頼内容や状況を確認させていただき、より良いご提案をさせていただきます。

  • なるべく高く売りたい方に

    なるべく高く売りたい方に

    売却価格を優先する方には、「仲介」がおすすめです。一般の方や投資家の方など、買主を広い範囲で募り、希望価格での売却を目指します。この際、仲介する不動産会社が広報活動などでどれだけ上手く売り出すことができるか、ということがポイントになります。物件のよさをしっかり把握し、アピールしてくれる仲介業者を選びましょう。